1日に1回は○○○時間を作る
みなさん、こんな経験ないですか?
母親に怒られて、
余計に腹を立て、勉強どころではなかった。
先生から呼び出しをくらい説教され、
やる気がなくなった。
→またテストで間違えてしまった。
→また怒られて、やる気を失くす。
この最悪なサイクルを
抜け出しましょう!
よく何かをした後には
「反省や振り返り」をすることで、
次に活かす方法や対策をします。
それに加えて、ぜひ
自分自身を褒める
こともしてください!
褒められることで気分がよく、
やる気が出て、テストの点数も上がる。
そんな最高のサイクルに
してみませんか?
褒められると、誰だって
気分が良くなりますよね〜。
しかし、
自分で自分を褒めることを
日常でやっている人は多くないと思います。
例えば、数学のテスト
「二次関数の最大・最小、
定義域を間違えて
正解できなかった」
→次はしっかり問題を読んで
定義域を確認しよう。(反省・対策)
おそらく、みなさん
ここで終わってるんじゃないですか?
でも、今回のテスト…
「平方完成しっかりできて、
グラフも書けた。
考え方も理解できてた私、
前回より成長したな」(褒める)
というふうに
「でも、今回の私って…」
と繋げて褒めてあげてください!
何かの出来事の後に限らず、
1日1回どこがで
「自分を褒める時間」
を作りましょう!
お風呂に入っているときでも、
寝る前の少しの時間でも大丈夫です!
僕が伝えた理由の1つとして
紹介させて頂きます。
「褒められると伸びる」
というのは脳科学的に真実!
厚生労働省管轄の研究所が
48人の大学生を対象に実験を行った。
あるトレーニングを行った後、
「自分が褒められるグループ」
「人が褒められるのを見るグループ」
「自分の成績のみを見るグループ」
の3つのグループに分けました。
翌日同じトレーニングを行ったところ、
「自分が褒められるグループ」が
成績を20%伸ばしたのに対して、
残りの2つのグループの成績の伸びは
14%程度であった。
後にこの結果について研究員は、
「褒められることで脳内の
“快楽物質”ドーパミンが分泌され、
学習の記憶が定着しやすくなるのではないか」
と考察しています。
なので、勉強のことに限らず
何かしら褒めることをしてください!
今、自分を褒めてみてください!
あなたのオリジナルの道を進んでください。
人には勝手なことを言わせておけばいい。
自分自身を褒めることで、
あなたの普段の生活や勉強が少しでも
変わればいいなと思います。